インプラントイメージ

インプラントは部材の選択も重要です

2年半ほど前にインプラントを下の奥歯に一本入れてみました。
一般的に言われている話としてインプラントは下顎につける歯には強度があり、失敗が少ないと言われているようですが、実際人工歯を入れてみると違和感はなく、周辺の歯にも影響を与えていないため、非常にうまく利用できるようになっていると思えます。
ただ、この歯を入れるときには、どこのクリニックで施術をしてもらうか結構迷いましたし、価格で調べてみるとなんと1本10万円以下で施術をしてくれる魅力的なクリニックもあったため、どうしてこんなに価格に違いがあるのかについて調べる機会がありました。
結論からいいますと安いインプラントは台座などの部材が中国製で非常に材料コストが安いことに起因しているということがわかったのです。
スマートフォンなどが中国で製造したほうが安いのとほとんど同じロジックということになりますが、私が一番心配したのは、口に入るもので安全性の点で問題がないのかということでした。
たとえばJIS基準のようなものがあってそれに適合しているということであれば、かなり安心できるわけですが、インプラントの歯科材料はそういう形になっていないようなのです。
したがって私はやはり安全性の高い日本の部材で施術をしてくれる医院を選択することとなったのでした。
やはり口に入るものですから、食べものではないとしても後から安全性に問題がありましたではまったくお話にならないということで完全に品質検査を合格している国産部材を使って人工歯をいれてくれるクリニックにお願いしたというわけです。
費用は多少たかく、アフターフォローが5年ついて25万円相当ということでしたが、今ではそれだけの価値があったのではないかと結構納得している次第です。
もちろん部材だけではなく、インプラントのクリニックとしての施術実績が多いところがやはり安心できます。
私の場合には3箇所のクリニックに話をして、その中で最も信頼できる医師のいるクリニックにお世話になりました。
やはりどんな細かな疑問でも面倒がらずにしっかり説明をしてくれる先生がいるところは安心ですし、インプラント術後もメンテナンスでお世話になるわけですから、人として信頼できる先生がいるところがとても重要だと思ったのです。
実際そうした視点で選択して本当に間違いではなかったと今も確信しています。
人工歯のほうは使い心地も絶好調で歯周病にならないように毎日朝晩のケアを継続させています。

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